HiyaHiyaのスチール付替輪針、私は尖った針先だと糸割れを起こしまくる自信?があったので、最初に購入したのはSharpでないほう(特に名前なし 普通 などと呼ばれている)のセットだったのですが、
最近一部針先が行方不明になり、その時に国内在庫でサイズがあるのがSharpのみで、図らずも複数針先を試す機会がありましたので、個人的な感想をまとめてみます。
改めてHiyaHiya付替輪針 針先の違いについて
HiyaHiyaスチールの付替輪針、針先に複数のタイプがあり、購入の時に迷う方も多いと思います。
現在販売されているのは以下のようです。
- 長さ:4インチ、5インチ + 3インチ(国内では見ないが本家サイトには掲載)
- 針先のタイプ: ノーマル(名前なし)、Sharp
- 上記の違いに加え、スモール(2.75mm ~ 5mm 対応)、ラージ(5.5mm ~ 10mm対応)でケーブルのサイズも変わります。
同じサイズでの比較は難しいのですが(何しろなくしたので)、近い号数どうしで並べてみた感じは以下の写真のとおり。
Sharpのほうは、子供から遠ざけておきたいぐらいには尖っています。
感覚としては研ぎたての鉛筆が近いかも。どちらも金属の細長いものではあるので、、取り扱い注意であることに変わりはありませんが。
使ってみた感想は?
追加購入したSharpはUS8。
ちょうど今このサイズを使うものを編んでいて、 各編み目にぐいぐい針を押し込まなくてもスッと拾うことができるのは良い点かと思います。ただし、柔らかい素材の糸は割れやすいかもしれません。
普通タイプに慣れてそれほど拾いやすさで困っていないためか、Sharp"でもいいね” ぐらいが正直な感想です。
もはや好みと編み方の癖の問題かもしれません。
手が常にきつい人にはSharpのほうが糸をすくいやすいかもしれないし、緩い人はどちらでも良いのかもしれません(私は編み込みの時を除いて、緩いほうです)。
また気付いたことがあれば追記していく予定です。
検討中の方のご参考になれば、幸いです。
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