Rosyが出来上がって間髪入れずにColumn プルオーバーも編み始めています。
Hiromi Nagasawaさんのデザインです。
ほぼメリヤスのシンプルなプルですが、シルエットに工夫がされていて、とってもお洒落に見えます。ボトルネックも好みです。
Pascualiの糸で編みます
もうとにかく在庫糸を形にしなければー💨 という熱が今年は高まっていて、
昨年のセールで半額でゲットしたPascuali Filati NaturaliのBabyalpaca Los Andesというbulky糸を使うことにしました。
本当はシュラグのようなものを作るつもりで買った糸だったのですが、なで肩の私に重みととろみのあるアルパカ糸では着こなしが難しいのでは。
と思い始め、変更しました。
この糸、たまたま入ったセール中のオカダヤで、ワゴンにあるのを発見しまして。しかも半額。
ベビーアルパカ100パーセント??と興味を惹かれてうっかり触り、、、これは連れて帰らなければと確信しました(笑。
染めていないタイプで、ナチュラルにミルクティー色です。
Pascualiはドイツのメーカーで、世界各地の小規模生産者から調達した原料で製造した糸を販売しています。ウールやコットンなどのメジャーな繊維から希少種に至るまで、さまざまな種類の糸があります。
日本ではオカダヤさんがバイヤーセレクト枠?で輸入されているようで、今年もやはりセール期間中にキャメル(色ではなくラクダの繊維です)の糸が売られているのを発見して連れて帰りました(;・∀・) これは少量買いなので、小物にします。
この時ヤクのレース糸もありましたが、迷った挙句にラクダにしました。
本家のサイトを見ると、糸の種類によっては実は色数豊富なのですが、オカダヤさんで見かけるのはナチュラルまたはブラウン系の色味のみ。
単価高いのであまり幅広くは仕入れられないのかもしれませんが、もう少し選択肢増えると個人的には嬉しい。
現在の進捗。
ひたすら輪編みメリヤスでボディ部分を編んでいます。既に増し目部分は通過し、脇下まであとはまっすぐ。
同時進行のJackieも、模様編みではありながら殆ど暗記しているのですが、そちらがお腹一杯になってきて、手元が寂しいときにはすかさずこちらを。
問題は6カセ(600m)しかなくて、本来のbulkyバージョンだと足りないこと。
ただかなりゆとりを持たせたデザインなので、少しパターンどおりより小さく仕上げることを狙って、super bulkyバージョンをbulkyの糸と指定針で編むということをやっています。
今のところ、程よく身体に沿うスウェットシャツみたいな感じになる見込み。
アップの写真です。いい感じにモケモケが立って、ドレープがかった編み地に仕上がってきています。
通気はよさそうなので、あわよくば春先の肌寒い時期に一度ぐらい着られたらと思ってますがどうだろう。。。
使用糸のメーカーHPはこちら☟