さてアメリカ式、、手元のおぼつかなさもだいぶ取れて、調子がいいときは1.5秒に1目くらいのスピードにはなってきました(笑)。編み目はきゅっと詰まってちょっと堅めかな。。でもフィット感と編地の伸縮性はこちらのほうが優れていて、より既製品の靴下に近いように思います。違いが判りずらいかもしれませんが一応両方の写真を貼っておきます。
フランス式の編みかけ
こちらがアメリカ式に変更後
洗濯機で洗って少し伸びる可能性も考えると、フランス式では細い糸の編み目が緩くなってしまう私のようなケースでは、針の号数を徒に下げるよりアメリカ式に変えるほうが靴下を編むときにはよさそうです。
フランス式だと糸をきつめに引っ張っているつもりなのにアメリカ式の時のようにはハイゲージにならず、逆にアメリカ式だと糸を引っ張るとか意識せずとも編み目が詰まります。逆に太い糸で大物を編むときなど、フランス式で糸を針先に乗せるぐらいの手加減で編んでちょうどよい感じになります。
予想どおりの結果になるか、一足編み終わる頃にまた感想をアップしようと思います。