In Love with Knitting again

趣味の編みものの話です。

進捗: Carbeth Cardigan (1)と野呂の話

怒涛の勢いで身頃の脇下まで編み終わり、袖に入りました。

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元々オリジナルより長くする予定ではありましたが、パターンをinch表記と間違え、途中で気づくというハプニングもあり、、編みながらcroppedといいながらずいぶん長い??と思っていたらcm表記だったという。。おかげで希望していた腰のあたりまでカバーできる長さになったので結果オーライ(!?)ということで。

太い糸だから早く編み上がるというのもありますが、それ以前に「野呂い」にかかったような気がしています。

ぱっと見えっこの色の洪水みたいな段染めでどう纏めるのだろう?と一瞬躊躇するような独自路線を行く配色のセンスに驚くのですが、いざ編み始めると、色の移り変わる部分の混じり合いがドラマチックで、次に色が変わるまで、、と思いながらどんどん編み進めてしまうのです。もはや一つのカラーセラピーと言ってもいいかも。全て自然にインスパイアされた色だそうで、これは植物、これは夕焼け、これは土?など想像力を働かせながら編むのも楽しいものです。

ちなみに口コミで結び目で色がぶっつり途切れるという話をあちこちで見ましたが、super washでないウールなので結び目のところをプチプチと切り離して、連続性がありそうな他の玉から糸を引っ張ってきてspit splice(唾か水でこよりみたいにして繋げる)すればさして問題にはならなさそうです。

毛糸玉を見て最初は怪訝そうな顔をしていた夫が編み上がってきたものを見て、すげーいい感じ!!と驚いていました。万能カラーではありませんが、こっくりした色のボーダーは羽織って紅葉ドライブなど行ってみたい気分になります。

そして糸の風合いは素朴で大地のエネルギーをそのまま表現したような雰囲気を醸しています。化学的に処理していないらしく植物片があちこちに入っていますが、恐らく水通しして仕上げるといい感じになるのではと予想しています。毎度こればかり編んではクロゼットが大変なことになりますが、これからも時々は手に取ってみたい糸の一つになりそうです。